コンテンツ販売のためのTwitterアカウントの作成方法
せっかくいいツイートをして、お客さんが興味を持ってプロフィールを見にきてくれても、店構えがイマイチだとフォローしてもらえません。一緒に魅力的な店構えにしていきましょう!
Twitterアカウント作成のポイント
名前+肩書き
名前…ひらがなまたはカタカナがオススメ。Twitterは交流するほど伸びていきます。名前が変換しずらい漢字やローマ字にしてしまうと、お客さまからしたら交流のハードルが一気に上がります。呼びやすい名前にしましょう。
肩書き…あなたが何をしている人なのか、ひと目でわかる肩書きにしましょう。
私の場合は、”おえかきでフリーランスとして独立する方法を教えている先生”であることが一目でわかるように「おえかきフリーランスの先生」という肩書きにしています。
プロフィール
1行目と最後の行は全力で
お客さんは、興味を持ってくれないと、基本的にプロフィールは1行目と最後の行しか見ません。なので、1行目にはあなたのターゲットに刺さる文章を書きましょう。
私の場合は、「イラストを出品しているけど埋もれて全然売れない…」そんな悩みを抱えているイラスト初心者さんに向けて、「あなたの埋もれているイラストを輝かせます」という1文で興味を惹きつけています。
また、最後の行では、1行目の信ぴょう性を増すために、ハッシュタグを使って講座生の実績が見れるようにしています。
V字逆転ストーリーを入れる
「元うつ公務員→マーケティングを習得して1年で月7桁フリーランスに」の部分がV字逆転ストーリーになています。
人は、どん底からの逆転ストーリーに心惹かれ、共感します。また、”元うつ”、”元公務員”など共通点が多いほど、「自分と境遇が近いからこの人を参考にすれば自分も買われるのでは!」と思ってもらえます。
ターゲットが興味を持ってもらえるようなキーワードをしっかり盛り込んでいきましょう。
実績
ココナラで0→1を突破していたり、イラストの販売件数がいくつかある方など、すでに実績がある人はどんどんPRしていきましょう。
とはいえ、最初から大きな実績がなくて当然なので、最初は身の丈にあった実績をPRしましょう。少しずつ実績を積み上げながら、プロフィールもグレードアップしていきましょう。
嘘は絶対にダメですが、たくさん稼いでいなくても、実績がまだなかったとしても、今のライフスタイルをPRするなど表現の方法は様々です。
例)イラスト販売で○○日で収益化!
マーケティングを習得し脱サラ
○ヶ月で在宅フリーランスに!
イラストレーター歴○年
フォローするメリットを入れる
・あなたの埋もれているイラストを輝かせます
・イラストで稼ぐための方法やマインドを発信
・130本のYouTubeでも学べる
私の場合、上の3つがフォローするメリットとなります。あなたが何を発信している人で、フォローするとどんなメリットがあるのか?をしっかりと盛り込んでいきましょう。
住所欄
“1440人以上が学ぶ無料おえかきマーケティング講座”というように、たくさんの人がこの講座で学んでますよとPRしています。
これは、マーケティング用語でハンドワゴン効果というのですが、「みんながやってるから安心!私も参加したい!」と思わせるマーケティング手法です。
そして、ブログのリンク、公式LINEのリンク、イラスト販売のリンクなど、あなたの目的に合わせたリンクを貼りましょう。
とはいえ、最初から、このような大きな実績は作れないので、お客さんがリンクを押すメリットを感じる1文を入れましょう。
例)イラストで収益化するためのヒントはこちら
イラスト0→1突破のロードマップはこちら
無料で学べるマーケティング講座はこちら
固定ツイート
固定ツイートでは、あなたのPRしたいものを入れましょう。
最初はPRできるものが何もない状態だと思うので、コンセプトシートで書いてもらった、コンテンツ販売に対する理念や自己紹介文を書けば大丈夫です。
ブログ、公式LINE、無料プレゼント、Youtube、イラスト販売ページなど作成できたら、固定ツイートに貼って宣伝していきましょう!
アカウントが上手な人の例
森ハルさん
メインターゲット:漫画イラストで稼げるようになりたいママイラストレーター
サブターゲット:ブロガー・SNSのばしたい人(イラスト販売用)
フォローするメリット:イラストで0→1を達成するための情報を発信
ふくすけさん
メインターゲット:ブロガー(イラスト販売用)
サブターゲット:イラストで収益化したい初心者さん(コンテンツ販売用)
フォローするメリット:イラストで収益化するためのノウハウを発信
ねこはちさん
メインターゲット:猫の好きさん(イラスト販売用)
サブターゲット:猫のイラスト販売でおうちで稼げるようになりたい人(コンテンツ販売用)
フォローするメリット:イラストで収益化するためのノウハウを発信
よくあるQ&A
Q:コンテンツ販売だけじゃなくてイラスト販売も一緒にしたい。アカウント分けた方がいいですか?
A:アカウントは同じで大丈夫です。むしろ、イラスト販売の発信もする方が「この人、本当にイラスト販売でも実績あるんだな」と信ぴょう性が増します。
Q:イラスト販売用のアカウントがあるんだけど、いきなりコンテンツ販売用アカウントになってフォロワーさんが離れていかないか心配…
A:心配なのであればコンテンツ販売用のアカウントを別に作るでもOK。私は2つのアカウントのでの運用が大変だったので、分けずに運用していました。