絶対に外さない商品タイトルの付け方

 

商品のタイトルはとても重要です。タイトルを適当につけてしまうと、商品の魅力が下がって売れ行きが悪くなる可能性が高まるので、きちんと時間をかけて決めましょう。

タイトルをつけるときに意識すること

タイトルがなかなか思い浮かばない方は、以下のポイントを意識するといいです。文字数が限られるので、必ず全てを満たす必要はありません。

①ターゲットを明確に

これは「わたしのための教材だ！」と興味を持ってくれるように、ターゲットの特徴を一言で表すキーワードを入れましょう。

②何が学べるのか？を明確に

何が学べるのか？がわかるキーワードも入れましょう。

③ベネフィットを入れる

お客さまのベネフィットとなるキーワードを入れましょう。

④どのように学べるのか？

どのように学べるのか？を一言で表すキーワードを入れましょう。

例えば、サポートなしの教材なのに「〜教室」というタイトルをつけてしまったら。教室という言葉自体に、先生が近くで教えてくれるイメージがありますよね。サポート付きなのかとお客さんが勘違いしてしまう可能性が出てくるので、実際の教え方のイメージにあった言葉を選びましょう。

⑤簡潔で語呂のいいタイトル

簡潔に表現し、かつ、語呂も意識しましょう。実際に声に出してタイトルを読んでみるのがオススメです。長すぎたり、ただの説明になってしまうと安っぽい印象になります。

思いっきりかっこいいタイトルにするのであれば、上の①〜④の要素をサブタイトルにする方法もあります。（例：30DAYSイラスト上達マニュアル：神絵）

商品タイトルの例①

私がはじめて売った教材は『IMP（Illustrators Monetize Program）』という名称でした。

これは、イラストレーターが収益化（マネタイズ）を達成するためのプログラムという意味を込めてつけました。

以下のポイントを意識しました。

①ターゲットを明確化
→Illustrators（イラストレーターのための）

②この教材で得られる未来を提示
→Monetize（マネタイズできるようになる）

③どのように学べるのか
→Program（サポート付きの参加型の企画であることを明示）

商品タイトルの例②

『Illustrators Full Automation Manual（イラストレーターズ・フルオートメーション・マニュアル）』

この教材のタイトルです。以下の3つのポイントを意識して考えました。

①ターゲットを明確化
→Illustrators（イラストレーターのための）

②この教材で得られる未来を提示
→Full Automation（完全自動化で収益を得られるようになる）

③どのように学べるのか
→Manual（サポートなしの教材であることを明示）

タイトルの例

タイトルの例をたくさんのせておきます。ビビッとくる言葉があれば、組み合わせて使ってみてくださいね。