お客さんにアウトプットさせて成約率を上げよう
アウトプットについて解説しました!
私のローンチの中ではこのようにアウトプットをさせるフォームがいくつか出てきます。
アウトプットは、実は成約率をあげることができる効果があります。
アウトプットさせることの効果
アウトプットさせることで、なぜ成約率が上がるのか?また、そのほかにもどんなメリットがあるのかについて解説します。
①一貫性の法則が働くため
人に何か要求をするとき、いきなり本命の依頼をしてしまうと、しっかりとした信頼関係ができている人でもないかぎり、要求に応じてもらえる可能性は低いです。
その一方で、最初に小さな頼みごとを聞いてもらうことから始めていくと、その後の本命の依頼に応じてもらえる可能性が高くなります。これを、フット・イン・ザ・ドア・テクニックといいます。このテクニックは一貫性の法則の一種でもあります。
ローンチの場合に置き換えると、
小さな頼みごと=アウトプット
本命の依頼=商品を買ってもらうこと
となります。
一貫性の法則とは…
人はやると決めたことや人に宣言したことを、一貫性をもってやり遂げるべきだという考え方を持つ傾向のこと。
②フォームに入力することに対する抵抗感を減らせる
基本的にめんどくさがり屋さんな人が多いです。
フォームに回答すること自体が「めんどくさい」と感じてしまうと、それが商品を購入しない理由にも十分なりえます。
でも、日頃からローンチ内でお客さんにアウトプットをうながし、フォームを記入することに慣れてさせておくことで、商品販売の際のフォーム回答への抵抗をなくすことができます。
また、お客さんにアウトプットしてもらうために、事前にアウトプットの重要性をブログで教育しておくことがオススメです。
このように、アウトプットすることの抵抗感を減らしてあげることが、成約率を上げることにつながります。
③知りたい情報を得ることができる
アウトプットさせることで、自分が知りたい情報を得ることができます。
例えば、最初のアウトプットで「あなたの年齢は?」と聞いているのですが、
自分の配信を見てくださっている方が何歳の人が多いのか?を分析することができます。
私の場合は、インスタ広告を出すときに、その年齢層を狙って配信することでお客さんに効果的に広告を届けることができる。というふうに活用しています。
また、「イラスト歴はどれくらいですか?」というアウトプットでは、自分の配信に興味を持ってくださっている方はどんな人が多いのか?という情報を集めています。
- イラスト初心者さんが多い→初心者さん向けのコンテンツを作る
- 中級者さんが多い→中級者さん向けのコンテンツを作る
といったふうに、公式LINEに登録してくださったお客さんの状況に応じてサービスを修正したり、新たなコンテンツ作成の参考として活用できます。
アウトプットフォームの作成方法
アウトプットフォームはGoogleフォームから作成することができます。(無料)
アウトプットはお客さんの情報を得られるかなり貴重な機会です。
ただアウトプットさせるだけでなく、その得られる情報を何に活かすことができそうか?といった目的意識をしっかりと持って作成しましょう。
作成自体は簡単にできるので、私のアウトプットを参考にしながら作ってみてくださいね!
アウトプット①(教育ブログ1)
アウトプット②(教育ブログ2)
アウトプット③(教育ブログ3)
アウトプット④(ローンチ1話)
アウトプット⑤(ローンチ2話)
アウトプット⑥(ローンチ3話)
アウトプット⑦(ローンチ4話)
アウトプット⑧(ローンチ6話)